ご主人に「強いイビキ」や
「寝ている間に時々息が止まる」
というようなことはありませんか?
そのような時は
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
ではないかな?
と心配になりますね。
睡眠時無呼吸症候群の方の
全ての方が肥満やメタボの
状態と言う訳ではありませんが、
肥満により、
のどへの脂肪が多く付き
空気の通りが悪くなる事が
一因とされています。
睡眠時無呼吸症候群を
放っておくと、
動脈硬化が悪化し、
心筋梗塞や脳梗塞の原因にも
なりますし、
睡眠時無呼吸症候群の
症状として現れる
特有の眠気は車の運転などの
事故のもとにもなるので
放置しない方が良いのです。
睡眠時無呼吸症候群に
よる不眠や倦怠感によって、
活発な日常生活の妨げや
運動意欲の低下が起こり、
その事により、メタボが悪化し、
さらに睡眠時無呼吸症候群が
悪化をするという
負のスパイラルに陥る前に
まずは、食の改善をして
メタボや肥満の
解消をしていきたいですね。
すでに
睡眠時無呼吸症候群が
強く疑われる場合は、
ご主人に受診を勧める事も
考えてくださいね。
ご主人は気が付けない事が
多いですので、
私たち妻が、伝えてあげる
事が大切です。
肥満やメタボが
引き起こす病気は、
生活習慣病だけでなく、
こうした
睡眠時無呼吸症候群や
腰痛、膝の痛みなど
生活の質に影響を
与える物もありますので、
これからもずっと
家族みんなで
元気に穏やかな日々を
過ごしたい!
と思うならば
ご主人のダイエット計画を
こっそり立ててみて
くださいね。
ご主人の健康を守る参考に
なると嬉しいです。